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☆鞍馬山のウエサク祭!!☆ [★おすすめイベント★]

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2013年の5月24(金)満月の日 日没後の19時より 京都の鞍馬寺で行われるウエサク祭に、私も一人で参加しようと思います。

ウェーサーカ祭(ウエサク祭)は、カンボジア・インド・バングラデシュ・ネパール・タイ王国・ベトナム・インドネシア・スリランカ・マレーシア・チベット・ラオスなどの仏教国で、仏教において行われる年に一度の祭りです。

鞍馬山の資料によると、

【五月の満月には天界と地上の間に通路が開け、ひときわ強いエネルギーがふりそそがれるという。この夕、満月に清水を捧げ心のともし灯を輝かせつつ、ふりそそがれる神秘的なお力を身に受けて、自分とすべてのものの「めざめ」のための熱い祈りを捧げるのが、光と水と聖音の祭典「五月満月祭(ウエサクさい)」である。

祭典は三部に分かれ、第一部は「きよめ」の祈りで、祭典に集う人々は、まず自己と場の浄化のために魔王尊を讃仰(さんごう)する。月が天頂に近づくころ、ひとりひとりが持つ純粋無垢な心の象徴の「心のともし灯(び)」に灯が点(とも)される、祭場がともし灯に埋まると、銀碗に清水を満たし月に祈りを捧げる。

次にともし灯を高く掲げて、真実に生きぬくための強い力を与え給えと「お力の宝棒」の加持(かじ)を受け、月光のふりそそがれた明水をわかち頂き、慈愛のみ恵みを心に満たす。そして第二部では、月光を受けながら大地に腰をおろし静かに「はげみ」の瞑想を行い、夜明けの近い第三部には、智慧(ちえ)の光を輝かせ真実に生きることへの「めざめ」を象徴する聖火が天を衝(つ)いて上がる。

最後に全員で『心の書(ふみ)』を唱え魂の夜明けを迎える】

僧正ヶ谷に牛若丸に兵法を授けたのは鞍馬山の大天狗である。 世にいう「天狗さん」は物語に伝説に大活躍するが、鞍馬の山では「護法魔王尊(ごほうまおうそん)」の使者としてお働きになっていると考えている。 護法魔王尊こそ天狗さんの総師である。

鞍馬山の本尊は宇宙の大霊であり大生命であり大光明、大活動体であり「尊天」と申し上げる。  そのお働き(エネルギー)は、水のこころのような慈愛のうるおいと太陽のような光と暖かさと、そして大地のような浄化の力として現れ、それらを人々に授ける。  この慈愛と光明と活力を、それぞれ千手観世音菩薩、毘沙門天、護法魔王尊の御姿で表し、三身一体尊天として本殿に奉安している。

尊像は三様であるが、時に応じ機に臨み、あるいは一体となって、あるいはそれぞれのお働きで、様々に応現する。  殊に大地の力の顕現としての護法魔王尊は太古より鞍馬の山にまします山霊であり、地球の霊主として、人々に希望、勇気、忍耐、決意と授け、破邪顕正のお力を奮い邪を真理の正道に改め導く。

さらに資料によると
奈良・唐招提寺の開祖、鑑真和上(687~763)の高弟であった「鑑禎(がんてい)上人」は、宝亀元年(西暦770年)の正月に上記のような霊夢のお告げにより、山城国の北方に霊山の存在を覚知、さっそくその山を探し当てたところ、それが鞍馬山でした。

そもそも鞍馬山には、「650万年もの昔、地球人類救済のために金星から遣わされた、宇宙神霊〈サナート・クマラ〉がこの鞍馬の地に降り立ち、精妙なる人類救済・大調和の波動を常に発信し続けている」との言い伝えがありました。宇宙神霊〈サナート・クマラ〉は〈魔王尊〉とも呼ばれていますが、高次の意識体であるため、具体的な形はあってなきが如し。ある時はその姿16歳の青年の姿、ある時は光り輝く光明体など千差万別です。

その宝亀元年のある日、鑑禎上人の前にサナート・クマラは「毘沙門天」の姿として太陽の中から燦然と現れました。そこで、鞍馬山に地球・大地の精霊として〈大魔王尊〉を、また太陽の精霊として〈毘沙門天〉が祀られるようになりました。

さらにその約20年後の延歴年間、藤原伊勢人という観音信仰に篤い人物が、どこか霊地に観音堂を建て祀りたいと日々念じていました。そんなある日の夜「北方に(観音を祀るのにふさわしい)霊地あり」との夢のお告げ。探し求めてみれば、それが鞍馬山。そこで、さっそく鞍馬山に馳せ参じてみたものの、鞍馬山にはすでに〈毘沙門天〉と〈魔王尊〉が祀ってあったため、藤原伊勢人は呆然自失。そんな所に観音様をお祀りするわけにはいかない・・・。ところがその夜、天から無邪気な童(わらべ)がやってきて伊勢人に耳打ち。「あのさぁ、毘沙門と観音とはねぇ、ちょうど般若と法華のように、名前が違うだけで、本質は同じなんだよーん!」・・・実はその童の正体はサナート・クマラだったのですが、そのひとことで安心した伊勢人は、月輪の精霊の宿る「慈悲の観音」の像を鞍馬寺に奉納。

こうして、太陽の精霊で陽氣たる〈毘沙門天様〉、月の精霊で水氣たる〈千手観音様〉、そして大地の精霊で金氣たる〈魔王尊様〉の三体が鞍馬山に祀られるようになったのです。さらにこの三氣の統合体・三位一体なる宇宙神霊が〈鞍馬山・尊天〉として祀られました。と言う事。

また、アリス・A・ベイリーの書の中ではこのように書かれています。

ウエサク祭はヒマラヤの有名な渓谷で何世紀にもわたって催されてきた。
その目的は、
◯キリストが肉体として存在していたという事実証明のため、
◯神への西洋と東洋のアプローチが一致していた事を証明するため、キリストと仏陀が共に参列する。
◯父の家と神の王国と人類を統合的かつ象徴的に結び付け、その代表者達の集合地点を形成するため、
◯キリストの仕事を示し(キリスト自身が霊的ハイラーキーの代表者、世界奉仕者の新集団のリーダー、神の王国が実際に存在するという認知要求の表明のため。と有ります。

更にレイキ(霊気)の創始者の、臼井甕男(うすい みかお)氏は生命の本質と生命エネルギー活用の方法を求め、鞍馬山にこもり修業し、悟りを開かれました。

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