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☆五大元素について☆ ブログトップ

☆風の元素と自分をつなぐ☆ [☆五大元素について☆]

*風のエナジー*
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[風のエナジーについて]


昨年から「5元素と自分をつなぐ」を書かせて頂いていて、随分と間が開いてしまいました、お詫び申し上げます。


では「風」ですが、風は変化を運ぶ元素と考えます。
風のエナジーはネガティブをポジティブに、憎しみを愛に、嫉妬をわだかまりの無い広い心に、執着を寛大に、プライドやエゴイズムを安らぎに変容出来る。

風は好奇心と向上心、順応性にも関連していると考えられます。

風のエナジーが欠如していると、一つの事にとらわれやすくなり、心配事が頭をかすめると、その事がずっと気になる、気になる事を抱え込んでしまいます。

この風の流れが滞ると、心を集中させる事が難しくなる。瞑想も苦しくなる。


風の元素のバランスを保っていれば、心配事や困難があっても道が開かれ、解決策が見つかる、一つの事がうまく行かなくても、他の事を楽しむ余裕がある、不幸に見舞われたとしても、空の美しさにも目がいく。

ものの見方が広がり、知性が培われ、怒り、悲しみ、苛立ち、自己憐憫などのネガティブ感情をポジティブな感情に変える事が出来る。


風の元素はプラナと呼ばれ、心を運ぶ乗り物です。

風は全ての者を結合させ、すべての関係を成り立たせている、風の元素はあらゆる場所、あらゆるものに浸透している、風は存在の根源的エネルギーと言える様です。



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☆五大元素と自分をつなぐ「火」VOL4☆ [☆五大元素について☆]

[火のエナジー]
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[火の元素について]

火の元素のポジティブな側面は、創造力、何かを始める力、やり遂げる力、直感力、情熱、興奮し易いのも火に関係した性質です。
火の元素のバランスが取れていると、仕事が喜びとなり、見事な成果を上げる。火の喜びは最も激しく、身体の快楽、感覚が目覚める喜びを感じ、生きている事を喜びと感じる。

過剰すぎると、すぐに興奮し、ちょっとした事で怒りに火が付き、衝動的に反応し、見さかいなく激しい言葉や行動で攻撃する。寛容さに欠ける面があるので、見解や信条の違いや人種の違いなどにも腹を立てたりする。

火の元素は土の元素の対極にあるので、火の元素が強すぎると安定感に欠く、落ち着きが無く行動は早い、水の元素も共に欠けていると、居心地の悪さ、そわそわと落ち着きが無く、じっと座っていられない、沈黙や静止が耐えがたい、眠れない事もある、また、早口でおしゃべりで話が止まらない。

瞑想においては、火の元素が多いと考えがめまぐるしく巡り、コントロールするのが難しい、新しいアイデアが絶え間なく沸き上がり、それが重要なアイデアに思える、静けさとか安らぎが欠如している、落ち着きの無さと過剰反応ばかりがある。

火の元素が過剰で水の元素が欠けると興奮し易く、土の元素が欠けると落ちつきがなくなる。

また火の元素が少ないと、修業などのエネルギーとやる気に欠ける、或は喜びと楽しさを見出せず、辛さばかりがつのる。
修行は機械的なものになり、新しい体験や飛躍をもたらすインスピレーションもない、こんな感じになると言う。



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☆五大元素と自分をつなぐ 「地」「水」VOL3☆ [☆五大元素について☆]



☆水のエナジー☆
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[地の元素について]

大地は生活の基盤になるもの、シャーマニズムにおいてはあらゆるものの中心とし、マンダラの中心に描かれる。
地の元素の主な性質としては重い、堅い、土台となる、安心感が上げられる。
内的な地の元素が安定していれば、落ち着きと自信と安心感が生まれる。

もし、地の元素が過剰であれば、鈍く、だるく、ぼーっとして怠慢、頭は重く、思考力は低下し、想像力に乏しく、創造を欠く、気が滅入り、仕事や人間関係や修業に行き詰まりを感じる状態、感覚が鈍り、無感動になる。
地のネガティブな面は愚かさと無知だといわれています。

では地の元素が少ない場合は、ふわっと中に浮いている様で地に足が着かず、イライラし易く落ち着きが無く、何事も中途半端となり、不満が多い。
どこにいても何をしていても居心地の悪さを感じ、安心して入られる場所を常に探し回る。

地の元素の欠如には、身体運動は効果的です、安心出来る家庭、健全な人間関係、きちんとした仕事、などで、外的な状況を整えて、その安心感が内的なポジティブな状況を育む土台となるようにすると良いでしょう。

過剰な場合は、軽いものを食べ、疲れないようにする、頭を柔らかくする訓練も大切、風と火の質に触れ、順応性、創造性を高め、活力を呼び込む、などが効果的です。


[水の元素について]

水の元素のバランスが取れていれば、気持ちよく生活出来る。流れる様に自由に動く事が出来、人生の出来事や人間関係にも適応してゆける。状況を受け入れる事が出来る、喜びと満足が有る、が、水の元素に支配されている人は、多情多感だが時には気楽すぎて責任から逃れ、快適さの中で溺れ、自分を見失う。

水の元素が多すぎると、感情過多の波に振り回され、一時の感情に飲まれ、涙もろく、自己憐憫の罠にはまり易い、感情の満ち引きに流され易くなる。

水の元素が少なすぎると、内的な不快に悩まされ、喜びが無く、他人の中に居て居心地が悪い、感謝の気持ちに欠け不毛な感覚に捕われる。

水のポジティブな質を充実させるには、自らの内に愛を育む訓練をする事。次回につづく



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[五大元素「地・水・火・風・空」について/VOL2] [☆五大元素について☆]

☆地のエネジー☆
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霊的な魂的な修行において、五大元素をどの様に扱うかは、「外的レベル」
「内的レベル」「秘密のレベル」という3つのレベルがあると考えます。

まず、「外的レベル」(シャーマニズム)についてですが、
私達をとりまく世界には通常の知覚を超えた領域が有る。

今立っている大地、飲む水、暖をとる火、呼吸する空気、全てが存在する空間、
それらの元素は身体を通して感じる事が出来ますが、
それ意外にこれらの元素たちと関係している霊達も含まれる。

神々、元素を司る霊、その他の生き物も存在している。


「内的レベル」(タントラ)内的な五大元素は形にあらわれるものではなく、
五大元素のエネルギーを指している。

身体で言えば、血液の流れ、食物の消化、神経細胞の燃焼を司るエネルギー、
また健康状態や素質を左右する更に微細なエネルギーがこれに当たる。


また、ヨーガや瞑想を通してのみ体験出来るより微細なエネルギーも存在する。

この微細なエネルギーは集合無意識と呼ばれる集合的現象をも引き起こす。

群集心理や愛国心などによる集団行為もこれに当たる。

タントラにおいては、こうしたエネルギーを姿勢、呼吸、観想、マントラ、
などを統合したヨーガによって目的に応じて身体に取り込む。

タントラではこのエネルギーを神聖なものとして扱う。


「秘密のレベル」(ゾクチェン)五大元素の秘密の次元は二元論を超えているため、言葉で説明するのが難しい。この最も微細な元素の次元は生き物の放つ光、「五つの純粋な光」と呼ばれるもの。

この3つのレベルは、分けられる物ではなく、包含し合っている。

シャーマニズムでもタントラでもゾクチェンでも、五大元素は存在の源に横たわる神聖な力だと考えられている。それゆえ、そこから生じるもの。

つまりあらゆる事象は神聖なもの、自分の内も外も元素という同じ源から
生じている。

身体内の元素は神聖であるゆえ、この元素から生じる意識もまた神聖なのです。

続く・・・・


亞古のチャネリングアート

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五大元素「地・水・火・風・空」について/VOL1 [☆五大元素について☆]

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『あらゆる事象は五大元素である、「地・水・火・風・空」によって成り立っている』

チベットではこのように考えられています。チベット文化のあらゆる面に浸透し、シャーマニズム、タントラ、ゾクチェンの根底にはこの考え方があります。

インドのアーユルベーダー、インディアンや、アボリジニなど、世界中の先住民族のシャーマニズムなどにも共通する考え方です。


五大元素は、感情、気質、方位、色、味、身体のタイプ、病気、思考のスタイル、性格とも関連している、つまり五大元素は、身体、感覚、心、霊性のあらゆる事象を司っている構成要素、「プラナ」「生命エネルギー」の元と言う考え方です。

五大元素のどれか一つが欠落するとそれを満たそうと激しい欲求が起きます。
砂漠の乾きには水が有り難く、コンクリートの都会では土が愛おしく感じる、
寒さには火を求める。

自然界の五大元素は意識の深いレベルに影響を与えているが、人は欠落が
満たされるとそれで良しとしてしまいがちで、この体験が聖なるものへと
結びつけ、私達の癒しとなり、バランスを整え、自分自身の深く理解する
手だてとなる事に気がつく事が少ない。

身体を例にとっても、肉は「地」、血と体液は「水」、新陳代謝の熱と物理的・
科学的なエネルギーは「火」、息や酸素やその他の気体は「風」、身体の外の

スペース、身体の中のスペース、意識は「空」に対応する。

更に肉だけとっても、土の個体性、水の結合性、火の体温、風の動き、空の意識が含まれる。次回に続く・・・・






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