8月18日〜20日かけて関東平野の一角にそびえる「御岳山」へ娘と2人で行きました。
標高929m、秩父多摩甲斐国立公園の表玄関にあり、山頂に鎮座する「武蔵御嶽神社」は、古くから関東の霊山と崇められた信仰の山です。
「御嶽蔵王権現」を祭る山伏修験の聖地でもあります。





御祭神に神占の神、櫛真智命(くしまちのみこと)国土豊饒の神の大己喜命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)が祀られている。
他にも、皇御孫命社、常磐堅磐社、二柱社、三柱社、八柱社、神明社、北野社、巨福社、東照社、には伊邪那岐命(いざなぎのみこと)伊耶那美命(いざなみのみこと)他、日本の神々が祀られ、

更に、奥宮の男具那社には、日本武尊(やまとたけるのみこと)、大口真神(おおぐちのまがみ=お犬様)、産安社には木花咲耶比売(このはなさくやひめ)磐長比売(いわながひめ)、息長帯比売(おきながたらしひめ)が祀られている。




神社までの山道には神職である御師(おし)の集落があり、宿坊と言われる、山荘になっている、修行者や参拝客や登山客などの宿泊客へは、本当に美味しい料理と丁寧なおもてなしをして下さいました。
その傍ら、祭りやお神楽など神社へ奉仕を先祖代々引き継がれています。





野鳥のさえずりが心地良く、レンゲショウマの花がかわいらしく、氣や景色が素晴らしく、ハイキングが楽しかったです。

以前に都会を逃げ出し神奈川津久井郡の藤野町に2年間住んだ事がありましたが、自然と共に生活をすると、「心・身・魂」がすべて元気になります。やっぱり山に住みたいな〜〜とつくづく思うのでした。